アカウント管理にかかる時間を 短縮できるソフトウェア
専用画面上で、オブジェクトの新規作成・削除・プロパティ変更・所属情報の確認が行えます。
所属グループの変更、グループ構造の変更がドラッグ&ドロップ操作で簡単に行えます。
また、[Shift]・[Ctrl]キーで複数のオブジェクトを選択し、移動させることも可能です。
Active Directory | グループ・ユーザー・コンピュータ・OU |
---|---|
グループウェア | グループ、ユーザー、メールアカウント |
Exchange | メールボックス、配布グループ |
Unix/Linux | グループ、ユーザー |
ファイルサーバ | フォルダ |
LDAP | LDAPオブジェクトクラス(標準スキーマ、独自スキーマ) |
入力マスタ | グループ、ユーザー |
出力CSV | グループ、ユーザー |
画面を参照するのみのモードと、ADMSで行った操作を各システムへ反映する「即処理」と「スケジュール設定」の3通りあります。ファイルの編集を行う時は用途に合わせて「即処理」または「スケジュール設定」に切り替えて下さい。
画面を参照するのみのモードです。
実行した操作を即時に各システムに反映します。
指定した日時に、設定した内容をシステムに反映します。
スケジュールモードでは、所属グループに猶予期間を設けることが可能です。
猶予期間中は、移動元と移動先の双方のグループにアクセスすることができます。
新規作成や更新時に、各システムで重複する値や任意の文字列をポリシーとして定義することができます。
設定した値が自動的に反映されるので、何度も同じ情報を入力する手間が省けます。
また、複数のポリシーが設定可能なため、正社員用、臨時用、退職者用などのポリシーを設ければ、 ポリシーを適用するだけで設定値が変更され、作業効率が格段に向上します。
CSVファイルを用いて、オブジェクトの設定や一覧情報の確認ができます。
追加・更新用のCSVテンプレートに記入したデータをインポートすることで、複数のオブジェクトの設定が一括で行えます。
オブジェクトの現在の登録情報と、スケジュール設定情報の一覧をCSVファイルでエクスポートすることができます。
複数システムのパスワードを1回の操作で変更することができます。
Windowsのパスワード変更 (Ctrl+Alt+Del) のタイミングで変更することが可能です。
専用のWeb画面からも変更できます。
※一部対応していないシステムがございます。詳細は別途お問い合わせください。
操作ログ・メッセージログ・エラーログを記録しますので、内部統制の証跡記録としても役立てられます。
条件を満たすユーザーを検出し、指定時間にポリシーを適用する機能です。
例えば退職日から90日経過したユーザーを削除する。姓変更により、一定期間だけ姓変更前と後の2つのメールアドレスを使うような運用が可能となります。
人事給与システム等のマスタとなるシステムから出力されたCSVをADMSに取り込みます。
指定日にCSVを取り込む事が出来る為、変更作業を自動化できます。
事前に定義した内容のレポートを出力できます。レポート結果はメールで送付可能です。
アクセス権を棚卸し、パスワードの最終変更日時などの把握ができます。
専用Web画面で自身のプロパティ変更、パスワードリセットを実施することができる機能です。
利用者が操作できる範囲は権限管理することが可能です。