アカウント管理にかかる時間を 短縮できるソフトウェア
導入時期 | 2009年8月 |
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ユーザー数 | 3000ユーザー |
使用機能 |
【初期導入】AD連携モジュール、Exchange連携モジュール
【追加導入】ファイルサーバ連携モジュール、グループウェア連携モジュール、Unix/Linux連携モジュール
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ADMSを導入する前の
課題について
当社では、セキュリティ上各個人にアクセス権限を持たせる必要があり、Active Directoryを導入しました。
しかし、人事異動時にはプロジェクト単位で100人以上の異動があり、それに伴う莫大な作業量からActive Directoryの管理が困難な状態となってしまいました。
また、メールサーバとしてExchangeを利用していますが、標準の管理コンソールではActive DirectoryとExchangeを別々に管理する必要があり、管理が非常に大変でした。
製品決定の理由
Active DirectoryとExchangeをサポートしていて、ADMS上から両方のアカウントの状態がすぐに把握できる点、基本機能が揃っており、尚且つコストパフォーマンスに優れた製品である点が、製品を決定した主な理由です。
また、サポートが行き届いており、要望にも柔軟対応してくれる点も採用決定の大きな要因となりました。
ADMSの導入効果について
作業効率が格段に向上しました。これまで、100人単位での変更・更新・削除に3時間かかっていたものが、ADMSを導入してからは30分もかからずに作業が完了するまでになりました。
Exchangeに関しても、アカウント管理画面を統合することが可能になり、大幅な作業時間の短縮が実現しました。
これにより、作業効率の向上と同時にヒューマンエラーもほとんどなくなりました。
また、アクセス権限を一覧で出力できるため状況把握が容易になり、さらに、PマークやISMS等で必要な台帳の作成がすぐにできるなど、大変役立っています。
団体概要